とことん白藍塾

全般の最近のブログ記事
  通信教育で大丈夫? 通信教育であるために白藍塾の受講をためらう方も少なからずいるでしょう。「やはり対面式でないと・・」と教室授業にこだわる方、以前に通信教育が長続きしなかった苦い経験を持っている方など、中身を問題にする以前に通信教育というだけで拒絶してしまう人は結構いるのではないでしょうか。しかし、学習にも様々な科目があり、力をつける最善の方法はそれぞれ異なるはずです。殊に文章教育に限って言えば、通信教育はとても相性のよい学習手段なのです。   通信教育は時間に縛られない 塾に入るため部活動や他の習い事を続けようかどうかと悩んだ経験を持つ方は多いと思います。通信教育なら・・・
  ベテラン四人衆 白藍塾は総勢十数名の少数精鋭の講師が指導にあたっています。そのうち、山口雅敏、大場秀浩、大原理志、服部守史の4人の講師は、草創期からのメンバーです。初めて小学生作文教室のパンフレットを作る際に4人のことを"ベテラン四人衆"と紹介したところ、案外評判が良かったために、今でも親しみを込めて紹介する場面ではそのように呼ばせてもらっています。 ベテラン四人衆と他の講師は、白藍塾講師になるきっかけが異なります。現在白藍塾の講師になるには厳しい審査・研修を受けなくてはなりませんので、最初から添削のプロになる覚悟が必要です。しかし草創期はそうではありませんでした。ほとんどは大学・・・
  入試対策ばかりでない  白藍塾の通信講座には、入試対策用のものとそうでないものがあります。中学入試作文コースを除いた小学生作文教室、中学生小論文ゼミ、文章術セミナーの各コースがそうでないものに属します。入試対策用でない講座にあえて総称をつければ「学力基盤を作るための講座」とするのがよいでしょう。作文や小論文を定期的に書いて、自分の思いや意見をわかりやすく伝える発信力、面白いアイデアや新しい価値を生み出す創造力、現状を分析し目的や課題を明らかにする課題発見力など、学力全般の根源となる力をつけるのが学習のねらいです。 前回は入試対策用の講座をどう切り盛りしているのかをお話ししましたの・・・
  「きめ細かい」の意味 白藍塾は設立当初から「きめ細かい添削」というキャッチフレーズを使用してきました。最近は、大手を含めていろいろな添削業者がこのフレーズを使っています。そういった業者の添削見本を見ると、確かにたくさんの書きこみがあり、見た目はすごいなーと思わせるものがあります。しかし、細かくコメントを読んでみると、はたしてこれをきめ細かい添削というのだろうかと、首をかしげたくなるときもあります。 そもそも、「きめ細かい」とはどういう意味でしょう。広辞苑を引いてみると、「木目が細かい」で、「こまかな点にまで配慮が行き届いている」とあります。となると、「どんな細かい点」に、「どのよ・・・
  指導の盲点 先日、日本ラグビー界の牽引者である平尾誠二氏とリーダーシップ論の第一人者である金井壽宏氏の共著(対談集)『型破りのコーチング』(PHP新書)を読んでいたところ、たいへん興味深い一節がありました。平尾氏の発言です。 「コーチングとは教える側の発信機ではなく、いかに教えられる側の受信機の精度を高めるかがポイントではないかと思うのです。」  ラグビーの実践を通して「指導者は、伝え方を考える前に、受け取る側の受け入れ態勢を整えることに気を配るべき」と言っています。文章を教える場合もまさにそのとおりで、よい添削指導とは、受講者の受け入れ態勢を整えながら実践しなくてはなりません。・・・
  悪い添削とは 添削とは「書き直しのためのヒントを示す行為」です。欠点をずばりと指摘し、そこを改善するためのヒントを書くのが良い添削です。逆に言うと、欠点を指摘せずに、改善のためのヒントも示さないのが悪い添削です。 世の中には実に多くの悪い添削がはびこっています。悪い添削をする人には悪気はなく、その人なりに良かれと思って指導しているのですが、結果的には、悪い添削になってしまっているのです。 悪い添削について、もう少し詳しく説明しましょう。いくつものタイプがありますが、ここでは本当によくある3つのタイプを紹介します。   文体をいじるのみ 学校の先生にとても多いのですが、児・・・
  担任制にこだわる 白藍塾では、全ての講座において、担任制で添削指導を行います。受講の一回目から最終回まで同じ講師が赤ペンを入れ続けるのです。 巷にはいろいろな通信教育塾がありますが、担任制を取り入れている塾は少数派です。多くの塾が担任制を導入しないのは管理しにくいことが主たる理由のようです。確かに機械的に講師に割り振っていくだけならば管理は楽です。担任制にすると、管理上の様々な手間が増えます。何万人もの受講生を抱えている大手では、ひと手間増えるだけでも膨大な労力が派生してしまいますので、できれば担任制を導入したくないというのも十分に理解できます。しかし私たちは、受講者の作文・小論・・・
  講師の質が大事 白藍塾では現在15名の講師が指導にあたっています。まさに少数精鋭の講師陣です。2年に1回ほど講師の公募をします。毎回1~4名の枠に相当数の応募があります。経歴から判断すると相当に優秀な人も多数応募してきます。書類選考、模擬添削、面接、研修と3ヶ月から半年の時間をかけて採用に至るのですが、人材が絶対的に不足しているわけではないので、添削指導者としての資質がない人、白藍塾の講師には向いていない人を無理に採用することはありません。白藍塾は講師の質を重視します。妥協するくらいなら採用者ゼロのほうがよいと考えています。だからこそ、採用活動には時間をかけて、慎重に講師候補者を・・・
  発信力を伸ばそう                                       白藍塾文章教育のねらいは、究極的には「受講生の発信力を伸ばすこと」にあります。発信力とは、書いて伝える力、話し・・・
  信念に基づいて指導する  当塾講師が添削指導をする際に心がけていることがいくつかありますが、そのうちの一つが、「信念に基づいて指導する」ことです。 数学や日本史のテスト問題のように、小論文や作文には正解がありません。添削指導を行う際、そのことを口実にして、あいまいな、どっちつかずのコメントを書いて、それでよしとする指導者が結構います。これでは、苦労して文章を書いた本人は納得がいきません。「自分の書いた作文はどこが良いのか悪いのか、教えてください」と言いたくなるでしょう。 誤解を恐れずに言いますと、絶対に間違いのない添削指導は存在しません。つまり、どれほど腕のいい添削者でも不注意な・・・
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