白藍塾 HISTORYSince 1991
1991
白藍塾は、樋口裕一が、自らの参考書を読んだ受験生の相談・要望に応えるために、大学入試小論文専門の通信講座「小論文指導ゼミナール白藍塾」としてスタートしました。
開講時から現在に至るまであらゆる大学・学部の小論文対策で合格実績を上げてきましたが、「慶応対策の白藍塾」と呼ばれるように、慶応各学部の一般選抜小論文対策には特に高い合格実績を上げています。
1998
数年の構想を経て、小学生のための作文通信講座「白藍塾小学生作文教室」を開講します。本好き、作文好きの子を育てるという教育目標を掲げて「作文はおもしろく書くもの」という理念に従い、教材、カリキュラム、添削方針を打ち立てました。子どもたちが楽しく取り組める点が評判を呼び、全国から多くの小学生が受講するようになりました。
長く受講されるお子さんも多く、低学年から始めて卒業まで続けるお子さんもたくさんいます。兄弟でのお申込みになられるご家庭もかなりの数に上ります。
2002
小学生の元会員の後押しを受けて中学生のための小論文通信講座「白藍塾中学生小論文ゼミ」を開講します。中学生を小論文の勉強を始める「開始適齢期」と定めて、講座概要を作り上げました。
新規入会される生徒のみならず、小学生講座からの継続会員も多く集まりました。特に中学受験でいったん受講を中断していた生徒が中学入学と同時に復活受講される方も毎年多くいます。
一般・社会人を対象とした「白藍塾文章術セミナー」を開講します。上場企業における中間管理職試験対策指導の実績から、ビジネスパーソンには論理的文章の土台作りが必須と考えて、本講座の開設に至りました。
企業単位でのお申込みもあり、社会の要請に応えている講座と言えます。
2018
2年後に控えた教育改革を見据えて「白藍塾小学生作文教室」の大幅リニューアルを行いました。「作文はおもしろく書くもの」という理念を保持しつつ、未来を支える子どもたちのために、知識、体験の活用法も伝える作文指導も取り入れました。
2025
開塾最初の講座「小論文指導ゼミナール白藍塾」を、難関大学一般選抜小論文と総合型・学校推薦型選抜対策に特化した通信講座「白藍塾大学受験ゼミ」と名称変更し、コース編成、カリキュラムも大幅変更し、新たなスタートを切りました。小論文対策とともに、志望理由書等の出願書類対策も充実の指導を受けられるようになりました。
現在の大学受験は個別最適性を見つけることを求められています。自分の資質・能力・意欲を伸ばせる大学・学部・学科を選び、その志望校に向けて、自分の力を最も発揮できる受験方法を選べば、必ず良い結果を得られます。白藍塾大学受験ゼミは、受講生一人ひとりの最も望む大学合格をサポートする文章指導をお届けしていきます。
もうひとつのヒストリーSince 2003
白藍塾の文章教育は多くの教育現場で活用されています。
そのヒストリーも紹介します。
2003
立命館宇治中学校に「教職員研修・小論文添削指導・オリジナルテキスト作成」による学校文章教育サポートプログラムを導入しました。立命館宇治中学校のほかに、京都産業大学附属中学校、静岡サレジオ小中学校、初芝立命館中学校など、2025年までに10校以上の私立小・中・高等学校にて導入いただいております。
2013
株式会社Gakkenとのコラボレーションにて、学校採択用国語教材『クリティカル・シンキング』の企画・問題作成とともに、教職員向けセミナーの企画・講義を担当しています。
2014
神奈川大学に「授業講師派遣・小論文添削指導・オリジナルテキスト作成」による大学初年次教育プログラムを導入しました。2025年までに神奈川大学のほか、昭和女子大学、京都外国語大学にて導入いただいております。
2017
株式会社Gakkenとのコラボレーションにて、映像授業講座『学研 推薦・総合型選抜ゼミ』の企画補助・出講・添削指導とともに、教職員向けセミナーの企画・講義を担当しています。