白藍塾樋口裕一の小論文・作文通信指導

学校との取り組み

小中高との取り組み

<小中高>学校文章教育サポート

特別プログラム例

概要

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学校は教員の授業を通して小論文を学び、生徒の論理的思考力・文章力を伸ばす。白藍塾はこの学校の取り組みに対し、主に次の3つの教育サポートを行なう。

● オリジナルテキスト

学校の要望を反映させて作成。標準型は次の3部構成で作成する。

第一部
小論文の基本・課題・・・テキストのメインとなる部分(1冊につき課題は6~12題)。「アイデアノート」「イエス・ノーノート」で書いて考えるワークに取り組みながら課題を仕上げる。
第二部
日本語操作能力のトレーニング問題・・・小論文を書く力を下支えする基礎力養成問題。
第三部
小論文の応用・・・小論文以外の文章の有効な書き方を学ぶ。

※教員にはテキスト指導のための指導者便覧を配付。

● 添削指導

標準型は年2回

添削課題
テキスト内の課題。添削課題は学習進度と担当教員の判断により選定
添削の重点ポイント
学習初期段階では「決めつけ」「的外れ」「ずれ」「表面的」などの致命的な欠点をもった小論文が多い。その欠点をずばり指摘して、どう直すとよいかを指導する。
基礎力の備わった小論文に対しては、意見の鋭さ、内容の深み、視野の広さなどにも言及し、より高いレベルの小論文を書くための指導を行う。
提出時期
各校の判断に従う。標準的なサイクルは、6~9月に1回提出、11~2月に1回提出
● 教職員研修

年1~2回開催。標準スタイルの研修は、添削指導(きめ細かな添削とワンポイント添削)のやり方、テキストの使い方、授業のすすめ方などで構成。研修には模擬添削アドバイスが付く。学校の要望に応じて標準スタイル以外でも対応。授業合評会を中心とした研修や、生徒向け特別講義を兼ねた研修なども可能。

導入の成果

  1. どの生徒も構成のしっかりした文章が書けるようになる。
  2. 長い文章を書くスタミナが備わる。600字程度であればどの生徒も授業時間内に仕上げられる。
  3. 知的刺激を受けて、考える楽しさを味わえる。
  4. 学校全体で同一の理念・方法論で指導できる。そのため、進級時に教科担任が代わっても、指導の積み上げが可能になる。
  5. 先生方のさらなる小論文指導技術向上につながる。

特別プログラム実績校

  • 立命館宇治中学校・高等学校
  • 京都産業大学附属中学校
  • 岩田中学校・高等学校
  • 立命館小学校
  • 初芝立命館中学校・高等学校
  • 静岡サレジオ小学校・中学校
  • 育英西中学校・高等学校
  • 平安女学院中学校・高等学校
  • 立命館慶祥中学校・高等学校
  • 初芝富田林中学校・高等学校

その他

小論文特別授業、入試対策講座、通信教育団体申込など、各学校のご要望に合わせたかたちでサポートします。お気軽にお問合せください。

白藍塾の学校文章教育サポートに関心のある学校関係者の方は、以下にメールまたはお電話にてご連絡ください。樋口裕一講演依頼、通信教育団体受付も以下にご相談ください。

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