白藍塾樋口裕一の小論文・作文通信指導

『公募ガイド』4月号 塾長樋口裕一記事掲載

『公募ガイド』4月号にて、塾長樋口裕一が特集記事「文章を書く7大お悩みをテクニックで解決する!」の中で、近藤勝重先生、鈴木信一先生とともに文章指南役としてアドバイスを送っています。

「内容がありきたりになってしまう」というお悩みには次のとおり回答しています。

【自分にしか言えないことを探せ】
高齢者の交通事故が多発している問題について「免許証を返上したほうがいい」と言えば、これはみんな言っていることなので、ありきたりの文章になります。しかし、無責任に「返上しないほうがいい」とも言えない。このようなときは結論がありきたりになるのは仕方がないので、文章のどこかで1つでも2つでも、まだ誰も言っていない社会に対する鋭い指摘を入れる必要があります。
そのためには、テーマに引きつけて自分の得意な分野に持ち込み、自分しか言えないことを入れる。するとオリジナリティーが出ます。たとえば、ファッション業界に勤めているなら、そこで得た知識をテーマにつなげる、持ちネタをこじつけるわけです。

その他、お二人の先生とともに「目からウロコ」のアドバイスを多数紹介しています。
『公募ガイド』4月号は全国書店にて発売中です。よろしければお手にとってご覧ください。
また、白藍塾では、プロのライター・編集者を目指す方のための通信教育講座「ライター・編集者プロ修業コース」を開講しています。
公募ガイドの特集記事をきっかけに「文章のプロを目指したい」と思った方はどうぞ資料をご請求ください。 → こちら

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