学研「サクラサク通信」2018春号に和田圭史インタビュー掲載
学研「サクラサク通信」2018春号に和田圭史インタビュー掲載!
株式会社はくらん代表で、学研映像授業の講師も務める和田圭史がAO・推薦入試についてのポイントを紹介しています。
一部抜粋
「AO・推薦入試では資質と意欲が重視される」
大学入試の約50%を占めるというAO・推薦入試について聞いていきたいと思います。
最初に、一般入試との違いを教えてください。
一般入試がペーパーテストの学力検査で合否を決めるのに対し、AO・推薦入試はテストでは推し量れない資質と意欲が見られます。判定資料となるのは小論文・面接のほか、志望理由書や自己推薦書などの出願書類ですね。
このような入試が増えてきたのはなぜですか。
最大の理由は、社会の要請に応える形で大学が多様な個性を求めるようになったことでしょう。AO・推薦入試で入学してくる学生は、一般入試の合格者とは資質やキャラクターが異なり、そのどちらにも良さがあり、得意分野があるのです。
高校の成績がよくないと出願できないのでは?
推薦入試の場合、3年間の評定平均の基準があります。例えば「全体の評定平均値が3.4以上の者」などのようにです。一方AO入試には原則として出願の基準はありません。ただし、大学・学部によって英語資格試験のスコアや履修科目の条件等が設定されている場合があるので、その点は志望校がどうなっているか調べておく必要があります。
どんな人がAO・推薦入試に向いているでしょうか。
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