白藍塾小学生作文教室小学1・2年生向け講座

小学生のための作文

F・ファーストコース

F・ファーストコース

楽しみながら作文を学べる小学生向けのレギュラー講座です。構成を意識した作文を学び論理力をつけ、読み手に伝わりやすい文章を書く力を身につけます。

小学1・2年生対象のF・ファーストコースでは、家庭や身近な暮らしと関連した課題を出題します。毎回短文で答えるトレーニング問題と1通の作文を書くチャレンジ問題を出題します。また、第1~3回は各フィールドの学習をする上で参考にできるショートストーリー(お楽しみ話)が付いています。第4回はお楽しみ話の代わりにヴィジュアル資料がつきます。

申し込み締切日

対象小学1年生・小学2年生
受講スタイル全4回通信制※1
料金(全て税込)入会金 5,000円※2 受講料 20,000
開講時期春クラス(3月クラス・4月クラス)/ 秋クラス(9月クラス・12月クラス)春クラスと秋クラス、F/S/Tコースの二年目は課題が変わります。1ターム終了時に継続かお休みか選べます(自動継続はなし)
  • ※1 受講スケジュールに沿ってこちらから教材を発送し、締切までに答案をお送りいただき、添削してお戻しし、学びを進めるシステムです。
  • ※2 以下の方々は入会金が免除となります。
    ・ご兄弟でお申込の場合の2人目の方
    ・白藍塾小学生作文教室で受講されていた方
    ・ご家族が現在(または以前に)、白藍塾小学生作文教室、白藍塾中学生小論文ゼミ、白藍塾大学受験ゼミ(旧・小論文指導ゼミナール白藍塾)、白藍塾文章術セミナーで受講されている(されていた)方
お申し込み・お問い合わせ

概要

受講の流れ

1ターム4回の受講になります。開始時期にもよりますが、月1回程度のペースで課題を提出してもらいます。添削した答案は次回教材発送時に同封します。

答案提出締切から遅れて提出された答案は10日ほどで添削し、教材とは別便で返却します。

受講の流れ

カリキュラム

第1回

想像フィールド

  • 想像力を存分に発揮して面白い作文を書くことに挑戦します。
  • 作文を考えるためのヒントになるお楽しみ話がついています。
第2回

知識フィールド

  • 想像作文を書くときに「知識」をどう活用するのかを学習します。
  • 作文を考えるためのヒントになるお楽しみ話がついています。それぞれの学年のお子さんに知っておいてほしい知識を盛り込んだお話になっています。
第3回

体験フィールド

  • 想像作文を書くときに「体験」をどう活用するのかを学習します。
  • 作文を考えるためのヒントになるお楽しみ話がついています。学年が上がるに従い、家庭、学校、社会と扱う生活体験エリアを広げています。
第4回

想像(V)フィールド

  • 想像力を存分に発揮して面白い作文を書くことに挑戦します。
  • 第4回は考えるためのヒントが文章ではなく、絵、漫画、写真などのヴィジュアル資料です。
  • ヴィジュアル資料から想像を働かせるには、持っている知識、これまでの体験を総動員する必要があります。その際に、第2回、第3回の「知識」「体験」活用の学習を活かせるのが理想です。

各回、「お楽しみ話」「トレーニング問題」「チャレンジ問題」が掲載された課題冊子をお届けします。

お楽しみ話とは

毎回の課題のヒントとなる短いお話をつけています。それぞれの学年のお子さんが興味をひくお話を用意しています。但し、各コース第4回はお話の代わりに、絵などのヴィジュアル資料が課題のヒントになります。

トレーニング問題とは

お楽しみ話をヒントにしつつ、日本語操作力を見る問題、短文づくりの問題、テーマを読み取る問題、正解のない答えを考える問題など4問を出題します。罫線入りの解答用紙を使用してください。

チャレンジ問題とは

400字以上の作文を書きます。各回のフィールドのねらいに沿ったテーマを出題します。二枚組の指定原稿用紙を使用してください。

使用教材

  • F・ファーストコース テキスト
  • F・ファーストコース 課題
使用教材

指導のポイント

作文力をつける3つの秘訣

作文はエンターテイメント!

作文とはおもしろく書くものです。粘土遊びをするように、言葉をこねくり回して、まずは作文を楽しみましょう。楽しみながら書いているうちに作文力も自然に身に付きます。作文を楽しめると本を読むのも好きになります。本から「楽しみ」のエキスを吸収しようと本の虫になります。そうなると作文力はグンとアップします。作文と読書を好きになれば、国語全般の土台が出来上がります。

ホップ・ステップ・ジャンプ・着地!

作文は構成が大事です。構成を意識しながら作文を書くことで、論理力がつきます。論理的にまとまりのある文章が書けるようになれば、読み手に伝わりやすい文章が書けるようになります。白藍塾では、起承転結を現代の子どもが理解できるように、そしてリズムに乗って楽しく書けるように「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」の構成法を教えています。

「知識」「体験」を上手に活用!

知識や体験の「活用」を覚えると作文の実力はさらに向上します。今思いつく想像だけで空想物語を書くのももちろん楽しいのですが、コツさえつかめば、想像の世界がさらに広がり、書くことがもっと楽しくなります。書く力も大きく伸びるでしょう。「知識」「体験」を活用しながら、想像作文を書いてみましょう。上手な活用の仕方は、お子さん一人ひとりの作文に対し、添削の先生がわかりやすく具体的に指導します。

作文力をつける3つの秘訣 作文力をつける3つの秘訣
お申し込み・お問い合わせ

白藍塾の添削指導

小学生作文指導を得意とするプロ講師が担任制で添削にあたります。毎回内容に踏み込んだきめ細かい添削指導を行います。褒める添削を前提に、学習意欲を引き出しながら、指導します。

担任制

毎回同じ講師が添削指導をすることで、お子さんの持ち味はどこにあるのか、前回注意した点を克服できているのか、今後どのような点に注意して学習を進めていけばよいのか、などの一人ひとりのお子さんにあわせた指導を実践できます。

添削指導はテスト採点ではありません。毎回の出来を見るだけでなく、前回答案との連続性の中で個々の受講生を成長に導く指導でなくてはなりません。担任制はそのための必須条件です。

きめ細かく

白藍塾では、正誤の言及のみに止まる指摘や言葉尻をいじくるだけの表記チェックを添削指導とは呼んでいません。しっかり内容にまで踏み込んでこそ添削指導と呼べると考えています。書いた中身に言及してこそ、お子さんの作文力、さらには、知識、体験を活用する力を伸ばすことができます。

意欲的に取り組めるように

白藍塾小学生作文教室では、褒める添削を前提としています。もちろん問題点の指摘はしますが、注意ばかりにならず、受講生の書いた作文の良い点を見つけ出し、その点を具体的に褒めることを心掛けています。

褒められることで子どもは作文に対し得意な気持ちが芽生えます。その思いをきっかけに、また作文を書いてみようと思う意欲につながります。そうやって意欲的に作文に取り組む中で、短所を克服し、長所をさらに伸ばします。褒める添削のねらいはまさにこの点にあります。褒めて伸ばします。

F・ファーストコースの添削例

添削例

担当講師からのメッセージ

二上綾子先生
二上 綾子

勉強だと思わずに、楽しみながら取り組んでいこう。先生も、みんなの作文を読むのを楽しみにしているよ!

九島節子先生
九島 節子

作文のコツは「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」の構成をよく考えることだよ。自分の気持ちをじっくり見つめて。自分らしい作文を書いてみよう!

小鍜治裕美子先生
小鍜治 裕美子

おもしろい作文を書いてあたまをきたえよう!あなたの作文をたのしみにまっていますよ。

青山智子先生
青山 智子

作文がうまくなるコツは、ホップ・ステップ・ジャンプ・着地!いっしょに楽しみながらがんばっていきましょう。

中川直美先生
中川 直美

作文教室へようこそ!上手に書こうとしなくていいよ!そうぞう力をふくらませて、楽しいと思うことを書いてね!それが作文を書くコツだよ!あなたの作文をまっているからね!

山口雅敏先生
山口 雅敏

いろいろな作文を書くことで、国語の力がアップしていきます。だいじなのは、勉強だと思わず、楽しみながら書くことです。みなさんのおもしろい作文を読むと、先生はとてもうれしくなります。

毎回、みなさんの作文を楽しみにしていますので、がんばって取り組んでみてください!!

保護者の声

小学1年生 女子

決して否定的な言葉を使わず、どんなに拙い文章でも肯定的に添削して頂けたので本人の励みになり最後までがんばって提出することができました。

小学2年生 男子

アドバイスが的確で先生の示して下さる例がとても参考になりました。また、良い所はとても具体的にほめてくださり、国語に苦手意識が強かった本人に自信を与えていただき、感謝しております。

小学2年生 女子

どのように書くとよいかを具体的に指導していただきました。アイデアや書き方を上手にほめてもらえ、子どもののやる気が続きました。

Q&A

Q

通信なので続くかどうかが心配です。

月1回の提出日に向けて、週1回程度作文学習の時間を設けてください。そうすれば、予習、下書き、清書、復習、全てこなせます。小学生作文指導の担当講師は子どものモチベーション維持に常に心を砕いて指導しています。2、3回がんばって提出すれば、多くのお子さんは講師から戻る添削を待ち望むようになるでしょう。そうなればしめたものです。講師に褒めてもらおうと、向上心を持って作文にとりかかるようになるでしょう。

Q

受講中、親がどの程度関わったらよいのかがわかりません。

低学年のうちは、親との二人三脚で学習するつもりでよいでしょう。学習が進むごとに親の手伝う度合いを少なくしていき、4年生頃に、全て一人で取り組めるようになれば十分でしょう。ただ、二人三脚で答案作成を行なうときに気を付けていただきたいのは、最終案を子どもに考えさせることです。子どもにとっては「自分で考えた」という達成感が自信になり、それが作文をもっと書こうとする意欲につながるからです。

Q

白藍塾で作文を学習すると学校の作文でも良いものが書けるようになるでしょうか。

はい。会員の保護者の方から「遠足の作文が学校の先生に褒められた」「運動会の作文が学校通信で紹介された」などの声を時々いただきます。ただ白藍塾ではいわゆる行事作文の指導を直接行うわけではありません。学校で褒められた子どもたちは白藍塾で学習した構成法などを教えなくても自然に応用して書いたのです。2018年からのレギュラー講座では「知識」「体験」の活用も学習の大きなねらいに置きました。これらの活用を覚えることで、行事作文を書く際にも役立つでしょう。そして、これまで以上に多くのお子さんが学校で作文を褒められ、作文に自信を持てるようになるでしょう。

お申し込み・お問い合わせはこちらから

0120-890-195

<受付時間> 8:30〜17:00 ※土日祝日除く

お申し込み・お問い合わせ