白藍塾小学生作文教室小学5・6年生向け講座
中学入試作文E・中学入試作文コース(入試講座S / 小6)のQ&A
うちの子は作文があまり得意ではありません。それでも中学入試作文コースの受講についていけるでしょうか。
受講の前半は基礎問題に取り組みます。作文・小論文を体系的に学習してこなかったお子さまにもわかるように初歩からていねいに指導しますので、安心して指導をお任せください。後半の志望校対策課題に入る頃にはコツをつかみ、苦手意識もだいぶ克服できているでしょう。
中学入試作文コースはサードコースよりもレベルが高いのでしょうか。
両コースの違いは目的の違いであって、レベル(難易度)ではありません。したがって、中学受験をされない方、中学受験で作文試験がない方が、レベルの高さを求めて、中学入試作文コースを受講するのは適切ではありません。中学入試作文コースは入試で結果を出すことが目的です。サードコースは将来にまで通じる文章力、思索力の基礎を構築することが目的です。両コース間に優劣の差はありません。
公立中高一貫校を受験することは決めていますが、志望校を2つの学校のうちのどちらにするか迷っています。受講途中で志望校が変更すると、受講効果はありませんか。
第1~3回までは共通基礎課題に取り組むので、この段階で志望校が定まっていないのは全く問題ありません。第4回から志望校対策問題に入るので、それまでに志望校を定めておくのが理想でしょう。但し、どのようなタイプの問題でも基盤となるのは作文・小論文の構成法です。これを受講前半でしっかり身に付ければ、受講後半の途中で志望校が変更になっても、軌道修正はそれほど難しくありません。受講後半での志望校変更の場合には、担任講師または総合情報室にご相談ください。対応策をアドバイスします。
志望校の過去問題の指導はしてくれるのですか。
受講後半の第4~6回は、志望校タイプ別の対策課題に取り組みます。毎年入試問題を分析して導き出した頻出タイプの課題を用意して選択課題とします。また、希望に応じて選択課題に振り替えて、志望校の過去問題の指導を受けることも可能です。
これまで他の塾や通信教育で作文指導を受けてきましたが、なかなか力が伸びません。白藍塾でこれから挽回できるのでしょうか。
世間の多くの作文指導には明解なノウハウがありません。テスト形式で○×をつけて、あとは語彙についての指導と、子どもには理解できない抽象的な解説でお茶を濁しているものが多いようです。白藍塾では、二部構成、四部構成による文章構成法に始まり、課題文を読み取るコツ、図やグラフなどの資料を読み取るコツ、要約の仕方などのノウハウを、小学生にもわかるように、なおかつ入試問題に即したかたちで、伝えるように努めています。他の教育機関でお子さまがこれまで教わってこなかった具体的なコツをしっかりと身に付ければ、必ず力を伸ばせるでしょう。